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イベント、研修
2022.11.28
徳島県立海部高等学校向けにキャリア授業を実施
私たちは「母親を、もっとおもしろく。」のビジョンのもと、100人100通りのHUCメンバーが、生き方、働き方など、アップデートするヒントをお届けしています。
「母親100人図鑑」プロジェクトの取り組みとして、2022年11月22日に、徳島県立海部高等学校1年生(4クラス、約100人)に、キャリア授業を実施いたしました。
・内容:キャリア、取り組んでいる活動の内容、これらと関わるSDGs項目について
・実施方法-zoomによるオンライン実施
・HUCメンバーによるキャリア授業(30分 x 2名)
※現在 「母親100人図鑑」 は作成準備中となりますが、プロジェクトが進行中です。
<学生さんのご感想>
学生さんからたくさんのご感想をいただきました!一部抜粋して、ご紹介します。
Q.今回の講演を聞いて、これからの進路・キャリアを考える参考になったことや印象に残ったことを教えてください。
・自分が親の立場になるかもしれないので、仕事のこととかもゆっくり考えていきたいと思った。
・私もはっきりと進路が決まってないので、目の前のことに一生懸命取り組み、将来に活かしたいです
・母親って偉大だなって思いました。
・人生の先輩の過程の中でのアドバイスがためになった。
・可能性はたくさんあるということ。
・子供の頃の幸せと、大人の幸せは全く違うものだと知った。自分のやりたいことが明確にあることは将来役立つ。
・キャリア=轍という考え方で、人生そのものということが印象に残りました。
・母親のあり方は色々あって、子供に対して胸を持って誇れる仕事ができていることをとても羨ましく思った。
・他人は他人の道、己は己の道があることが分かった
・何歳になってもまだまだ仕事は選択肢があることがわかりました
・人生には色んな転機があるから、自分のしたいことをするということが印象に残りました。
・自分が好きなことを考えることが大切だと思った
・母である前に、1人の大人
・夢はいつでも変えてもいいんだなと思いました。
・夢は変わってもいいし、夢に向かって何度もやり直していいことが分かりました。人生で後悔しない選択をしていきたいです。
・大学を真剣に選ぶのは大切だということ
Q.今回の講演を聞いた感想を教えてください。
・職業選択について色々教えてくださったので、少し心に余裕が持てた。
・私が思ってるこれからのことは、計画をたてていても変わるかもしれないことを知れて良かったです。
・お母さんはお母さんでも一人の人間であることがわかった
・人生何が起こるか分からないなって改めて思いました!!
・私も自分がしたいと思ったことを大切にして、色々なことに挑戦したいと思いました。
・普段聞けない話、人生の生き方には、さまざまなものがあると知れて、面白かった。
・将来の自分の仕事、やりたいことを全力でするために、今から全力で努力したいと思う。
・価値観は大きく変わっていくということが分かりました。
・現時点で焦って進路を決めるのではなく、講演してくれた人のように何歳になっても自分がしたいことを行動に移すことでどんな事でも叶うということを知れた。自分のしたいことが見つからないうちはとことん自分と見つめ合えばいい、ということを学んだ。
・母は偉大
・母親である人たちが、どんなふうに今を生きているのかが、とてもわかった。
・今回の講演で、私は様々な夢を持っていいんだと思いました。正直、今まではひとつの夢を叶えてそれを定年まで続けるのが仕事だと思っていたのですが、講演を聞いてたくさんの転機があったりなど、人生には様々なことが起こるので、その時その時に自分と向き合うことができるように自分をもう一度見つめ直そうと思いました。
・私は、夢っていうか仕事は大人になっても変わるんだなぁって思いました。だから実際にやってみて自分に合うのか考えるのが大切なんだと思いました。
・今後の人生に活かしていきたい
・自分が思ったことは後悔しないように行動に移していきたいです。たくさんのことを学んで自信もつけていきたいです。
・私は大学で自分の仕事を決めたら大人になっても仕事はなかなか変えれないと思っていたけれど、仕事は変えれるし、自分の好きなことを探してそれも仕事にできるのは驚きました。今回の講演で、将来の可能性も広がりました。
・私も同じ女性という立場で、将来母になるかもしれないと考えた時、「母である前に人間である」という考え方は忘れないでいたいと思いました。今はまだ高校生で経験は少ないかもしれませんが、これからの自分の人生は自分で選択して、ルールや当たり前の概念にとらわれない生き方をしたいです。私は誰かの役に立つことが好きなので、その方向性で自分に見合った仕事を少しずつ探していきます。
・子供やほかの大人からは分からない母の苦しみや訴えがこの講演を通して感じて、苦しんでいる人が他にも沢山いるかもしれないことを改めて知れた。よかったです。
<キャリア授業、講演のご依頼など随時受付中です>
まだまだ女性(母親)の登壇者が少ない状況のなか、まずは目に見える景色として、登壇者を多様にしていくことが大切と考えています。
『ワークデザイン – 行動経済学でジェンダー格差を克服する』の本によると、たとえばオフィスの壁に貼ってある肖像やポスターが男性だけになっているだけで、女性リーダーの数が減るというデータがあるようです。
学生さん向けのキャリア授業や、企業でのキャリアセミナーなど登壇の機会をつくっていきたいと考えています。
今後も活動を広げていきたいと考えております。
講演や取材のご依頼など、こちらよりお問い合わせいただけますと幸いです。